自動車リサイクル法って何？

2006年05月10日

【自動車リサイクル法について】
廃車後の自動車から出る有用資源をリサイクルして環境問題への対応を図るため、2005年（平成17年）1月1日より「自動車リサイクル法」が施行されました。
ユーザーが自動車を廃車にするときは、自治体の登録を受けた引き取り業者に引き渡し、解体を依頼しなければなりません。

【リサイクル料金について】
リサイクルに際して必要となる費用は、自動車ユーザーが負担する仕組みになってます。
支払われたリサイクル料金は、資金管理法人として国の指定を受けた（財）自動車リサイクル促進センターが管理を行います。
リサイクルにかかる料金は一律ではなく、シュレッダーダスト（解体、粉砕後に残るゴミ）の見込み量、フロン類の充填量、エアバッグ類の個数などによって車種ごと、1台ごとに違います。
具体的な料金は「自動車リサイクルシステム」ホームページで照会することができます。

【料金照会の手順】
1）自動車リサイクルシステムホームページへアクセス。
2）ページ右上の「ユーザー向けリサイクル料金等照会」をクリック（利用時間　7:00〜24:00）
3）車検証を確認の上、「車台番号（下4桁）」、「車両区分」、「登録番号（ナンバープレートの番号）」、「エアコン・エアバッグの有無」などを入力して、検索ボタンをクリック。