Q. 廃車にお金がかかるとききましたが、どうですか?
A. はい、リサイクル料金が必要です。自動車リサイクル法により、お車を解体する際に生じる廃棄物(エアコンのフロンガス・エアバッグ・シュレッダーダスト等)を適正に処理するための処分料金が必要となります。ただし、リサイクルパーツが多いなどお車の価値が高い場合は、買い取ることが出来ます。
Q. 自分で廃車すると色々な手続きが面倒では?
A. 車検証(期限切れでも可)、ナンバープレート(2枚)、所有者の印鑑証明(発行後3ヶ月以内のもの)、実印(印鑑証明に登録しているもの)を揃えてナンバープレートを管轄する陸運事務所に行きます。陸運事務所で申請書の作成を行わなければなりませんが、見本を見ながら作成できます。
Q. 車検切れの車や、事故車などの引き取りは?
A. テクニカルクリーンでは、専用の搬送車による廃車・事故車の収集、搬送を行っています。収集エリアは鳥取、島根の全域と、岡山北部となります。
Q. 廃車・リサイクルは責任をもってしてもらえるの?
A. テクニカルクリーンは自動車リサイクルシステムに登録されている業者であり、自動車リサイクル法に準拠して、適正に廃車処理を行っています。詳細は当社のパンフレット、ホームページをご覧ください。また、企業の環境保全活動が社会的に評価されていることを知っていただく方法として、テクニカルクリーンでは国際標準ISO14001を取得しています。
Q. 廃車業者の選び方って?
A. 先ず何よりも、自動車リサイクルシステムに登録されている業者であることが基本です。登録業者は自動車リサイクル法に準拠して、適正に廃車処理を行っています。さらに、引き渡した自分の車がどうなるか分からないような業者でなく、自社のパンフレットやホームページなどで、解体工程や処理方法、リサイクル理念などをきちんと説明している業者なら安心です。
Q. 車の所有者が信販会社、ディーラーになっている場合、廃車にできるの?
A. はい、できますが、ローンの完済前、完済後とも所有権解除手続きが必要です。
【ローンを完済している場合】
ローンが完済している旨、廃車をする旨を信販会社・ディーラーに連絡し、手続きを行ってください。所有権解除が行われた後、次の書類が送られてきますので、ご提出ください。
1.所有権の委任状
2.所有者の譲渡証明書
3.所有者の印鑑証明書
【ローンを完済していない場合】
残債がある場合は、基本的には、所有権留保により売却や名義変更、廃車などの手続きはできません。しかし、残債の金額やローンの組み替え等による一括返済など場合によっては、所有権解除の手続きができますので廃車は可能です。車輌自体は解体され、陸運局で抹消登録手続きをすることになります。車の所有者である信販会社、ディーラーなどにご相談ください。