前期最終戦となる国士舘大学戦が松江市陸上競技場で行われた。
試合開始前のスタジアム入り口付近では、ダラーズが企画した「フェイスペインティング大会」が行われ、大人から子供までが思い思いのペインティングをして、試合に臨んだ。
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試合は、前半からややガイナーレペースで進み、幾度かチャンスを掴むものの決定力を欠いた。対する国士舘大学もなかなか決定機を作ることができず、両者無得点のまま後半へ。何とか得点の欲しいガイナーレは、疲れの見えた畑野・実信・江後に変えて、松山・二瀬・小林を投入してゴールを狙ったが、後半44分、逆に失点を許してしまう。その後も、ガイナーレは果敢にゴールを狙ったが、得点には至らず、そのまま試合終了。惜しくも0-1の敗戦となってしまった。
山崎 邦夫
点が取れないとね、苦しいですね。いい形で伸も江後も相手の裏に出てたし、チャンスも作れてたんですけどね。あそこで決めてたら、逆の結果になっていたでしょうね。悔しいですね。
(JFL選抜について)いい経験だと思うので、楽しんで、いろいろ勉強してきたいと思います。
元田 庄吾
途中まではみんな頑張って集中できていたんですけど、最後のところで集中が切れてきて、残り10分くらいから形が崩れてしまったので・・・課題ですね。
(失点について)あくまでも集中力の問題ですね。集中していたら我慢もできるし、もうちょっとバランス良く守れてたと思います。
後期に合わせて調子を良くしていって、もうちょっといいプレーが見せられるように頑張ります。
実信 憲明
自分なりにはできたと思うんですけど、最後まで体力がもたなくて交代になったので、悔いが残ります。前期が今日で最後なんで、勝って終わりたかったんですけど・・・まぁまだあるんでね、気持ちを切り替えて、頑張ります。
松山 陽介
突然というか・・・準備をする前に試合に出ることになったので、息が上がってしまって、思うように動けず、ミスも多かったので・・・最悪です。
(後期は)ひとつひとつ精度を高めていきます。点を取ります。
堀 徹也
ジャッジにイライラしてしまっていて、大学生よりも子供みたいな試合だったんで、その辺を反省して、後期につなげていきたいと思います。
もうちょっとこぼれ球とかを拾えれば、攻撃がしやすかったんですけど、それができなかったので、ちょっと休んで、体調を整えて、後期に備えたいと思います。
佐野 正典
前半はコンパクトに動けていて良かったと思うんですけど、後半は時間が経つにつれて間延びしてしまって、相手にそこを突かれたと思うので、後期が始まるまでの期間で修正して、後期はもっとスピード感のあるサッカーをしたいと思います。
江後 賢一
今日は、僕がちょっと決定力に欠けましたね。ちゃんと決めて、アシストもできれば良かったんですが・・・粘り負けっすね。次、後期はもっと勝てるように頑張ります。
畑野 克尚
(試合の)半分くらい覚えていません。もうちょっとコンディションを上げて、体と心を作りますね。またリフレッシュして、頑張ります。
山崎 透
悔しいです。点を取れなかったのが、痛かったです。最後に1点を入れられたのもキツイっすね。(後期は)暑くなるんで、走り込んだ方がいいですね。頑張ります。
小原 一展
勝ちたかったんですけど、最後にああいう点を入れられたんで・・・。まぁ後期に向けて頑張ります。
(JFL選抜に向けて)おまけみたいなものなんで(笑)。行くからには、頑張ります。
雨野 裕介
調子のいいときはこういう試合をモノにして勝つし、かみ合わないときは・・・今日はかみ合ってないわけでもなかったんですけど。うちが勝つときは、こういう試合で先に1点取って守って勝つっていうのだから。結果的に1点取られて負けはしたけど、いつものサッカーはやれてたから、そこまでしんどくない。
後期に勝つためというか戦うためには、そういうちょっとしたところの1点をモノにして守って勝つというサッカーをしていきたいと思います。
山根 伸
負けて悔しいです。(後期は)しっかりもう1回準備して、頑張ります。
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最後の最後で勝ち点を逃がしてはしまったが、すべてに負けてしまった訳ではない。
前節愛媛戦終了後のある選手の言葉を借りて、前期の「Just push PLAY」を締めくくりたい。
「勝負だから負けることもある。大切なのは、それを次にどうつなげるか。」
後期に向け、ガイナーレはまだまだ進化し続けます。こうご期待下さい。
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