ガイナーレ通信
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▼vs ソニー仙台FC
前期最終戦。苦しい戦いとなった。
 梅雨の合間、蒸し暑い中で行われた前期最後の試合。開始早々5分にいきなり先制点を与えてしまったガイナーレは、37分にも再びゴールを奪われ、苦しい展開となる。0-2で折り返した後半、堀、岩田の投入で再三のチャンスを演出し、流れを引き寄せたかに見えたが、最後のところで決定力を欠き、得点には至らない。逆に54分にカウンターから、81分にはオウンゴールで失点を重ねてしまう。最後まで懸命にゴールを目指したものの一矢を報いることができず、苦しい展開のまま0-4で試合終了。前期最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

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荻野耕輔
最初は点を取られないように注意していたんですけど、いつものことですが、また点を取られちゃって・・ああいうところを直さないといけないと思うんで。毎回毎回同じことを言ってるんですけど、もっと試合に対する準備からきちっと始めてやっていきたいと思います。


実信憲明
前期最後の試合なんで、いい形で勝ちたかったんですけど、大敗してしまって・・。でも、来週は後期の第1節になるんで、そこらへんで気持ちを切り替えていきたいと思います。試合は、前半にいいところがあったし、後半にもいくつかいいところがあったんで、ずっとの課題だったんですけど、そこで決めていかないといけないと思います。あとコミュニケーションをもっともっと高めて、そこらへんも頑張ってやっていきたいと思います。


佐野正典
しんどいっすけど、ピッチの中でやることはやらないといけないんで。これからは内容うんぬんよりも結果なんでね、泥臭くてもやっていかないといけないと思うんです。死にものぐるいです。練習から厳しくやっていきたいと思います。


大多和卓
失点の仕方が良くなかったですね。自滅っていうわけじゃないけど、ちょっと気が抜けたところで失点が重なっちゃったんで。90分集中するのは難しいけど、集中しないといけないところはちゃんと集中しないとね。次は勝たないと。もうやるしかないですね。


濱田正人
いや、もう練習でやったことができなくて・・・頑張ります。次も、しっかり練習から頑張ります。


安東利典
4失点もして、ディフェンスとして責任を感じてます。もうやるしかないんで、次頑張ります。


小林崇法
悪天候の中でね、来てくれたサポーターのためにも1点を取りたかったんですけどね。次は、口だけにならないように頑張ります。


写真岩田昌浩
やっぱり最初に入れられるとね。入れられちゃいけない時間に入れられると結果的に厳しくなちゃうんで。結果が出てないんで変えなきゃいけないところは変えて、次勝てるように頑張ります。


江後賢一
ここまできたら、とにかく何とかしていかないといけないですね。僕自身も最後のところの精度が低いので。後期はちゃんと仕切りなおしていきたいと思います。


小林健史
向こうの攻撃も回数はそんなになかったんですけど、少ないところを決められたってところがこういう結果につながったんだと思います。後半はね、いいチャンスがけっこうあったと思うんですけど、向こうは決めるところを決めて、こっちは決められなかったっていう差ですよね。後期に向けて改善をしないといけないところは出てるんで、もっと質を高めていかないといけないですよね。1週間はあっという間なんですけど、後期ってことで気持ちを切り替えていきたいと思います。


山崎邦夫
チャンスはあったんで、点を取れなかったというのが残念です。雰囲気はそう悪くないんで、声も出てるし、やっていることは悪くないと思うんですけど、やっぱり何かが足りないから勝てないんですよね。決めるところとか、最後のところで体を張ることとか、もう1歩を踏み出すとか、そういうところを鍛えていかないといけないとは思ってます。


堀徹也
何だろう?何が悪いとかはわからないけど、ホーム連戦のうちで少なくとも1勝はしたい。頑張ります。


清水裕之
いいところが出せなかった試合でしたね。もう続けるしかないですね。シュートを打たれてもゴールは入れさせないっていうプレーを心がけていきたいと思います。とにかく頑張ります。


山根伸
前半に早く点を取られてしまって、リズムが作りにくかったですけど。でも、みんな下向きになっているわけじゃないんで、とにかく続けていくことですね。次も頑張ります。


写真 この日のマッチデイプログラムで「鳥男」という応援歌の歌詞が紹介された。

 行けよ男達 今日も勝利を目指し
 不屈の闘志で突き進め 我らのガイナーレ
 熱き願い込めて気合いで叫ぶんだ
 いつも俺達がついてるさ 共に闘おう

 この詞は、サポーターの1人がガイナーレへの思いを込めて作ったものだ。この歌に託し、多くのサポーターの熱い思いがピッチへと響いている。ガイナーレと共にあり、共に闘うサポーターの思いに応えるためにも、後期は不屈の闘志を持って全力で突き進み、必ず勝利をもぎ取ってほしい。


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