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▼SC鳥取がくれる楽しい時間
境港市にお住まいの竹内憲治さんからの投稿です。
 SC鳥取を応援するようになって3年目。
 SC鳥取の事を最初に知ったのは1997年、天皇杯サッカーの1回戦で川崎フロンターレとの試合をバードスタジアムに観に行った時だった。 鳥取県のチームがプロチーム相手にどこまで戦えるか位にしか当時は関心がなかっ た。 まさかJFLで全国を舞台に戦うとは、そのとき考えもしてなかった。
 それが今ではSC鳥取を応援することが生活の一部としてすっかり定着している。応援にも熱がこもってきて昇格した年は勝っても負けても拍手する程度だったものが、ユニホームを買い、横断幕を作るようになり、ホーム皆勤へとステップアップしていった。 土曜日に仕事をしていても、明日はホームゲームがある日だと思うだけで苦にならない。

 ホームゲームの日の朝は自然と早起きしてしまう。 ユニホームを着て家を出たときから気合が入る。 気合が入りすぎて開門の1〜2時間前に会場に着いてしまう事もあるので、ゆとりも必要かなと思うこともある。 しかしSC鳥取の試合を観に来る人たちは多少の差はあってもチームに対して熱い気持ちを持ってると思う。 試合会場に行くと決まった場所に見慣れた顔の人がいる。 声を出して応援する人、じっと見守る人、メガホンで応援する人、それぞれスタンスは異なっていてもチームへの思いは同じ! きっとSC鳥取が生活の一部なのだと思う。
 日本で一番人口が少ない鳥取県で、これだけ熱くなれるのだからすごいことだと思う。 SC鳥取の試合を観に行くことによって多くの人達と話す機会も増えた。 自分の好きなチームが勝つと嬉しい、しかし多くの人達と共に勝利を喜べたらもっと嬉しさも倍増するだろう。 そんな楽しさをSC鳥取は我々サポーターに与えてくれる!

 これからチームがどのように成長していくかも大いに楽しみにしてる。 鳥取県に住んでいて、応援するチームのホームゲームを毎回観に行ける。当たり前の事だと思う人がいるかもしれないが僕にとってはとても幸せな事だ。 試合に出かけるとき、横断幕を作ってるとき、サポーター同士で話し合ってるとき、家でユニホームを洗濯してる時、SC鳥取に関わっている時はとても楽しくて時間がすぐに過ぎてしまう。 楽しい時間が増えたと僕は思っている。 チームが強くなりサポーターが増えていけば東山競技場が緑色に染まる日が来るという目標も決して夢ではないし、東山の芝生席満席も夢でないと思う。 昨年の苦しい残留争いを乗り越えてきたのだから諦めなければ決して叶わない目標ではないと思う。
 我々サポーターも選手たちを後押し出来るような存在になりたいと思う。 今年はチームの好調もあって応援する人も増えてきたことだし、5月の時の様な連勝街道をもう一度見てみたい。 特にホーム米子での勝ちはみんなが熱狂するので絶対に負けて欲しくない!
 7月20日のソニー仙台戦、勝ってFLYを歌いたいと願っている。

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SC鳥取 鳥取県米子市久米町253-1 e-mail: info@sc.tottori.net
ガイナーレ通信編集部 e-mail: gaitsu@sc.tottori.net