今期から「サッカーファミリー」の活動方針を打ち出したSC鳥取。新たなSC鳥取ファミリーの活動を紹介します。
まずは、「SC鳥取ドリームス」。 SC鳥取の前身である鳥取教員団時代のメンバーや、中国リーグ時代、チームを支えJFL昇格を担ったメンバーなどで構成された、その名のとおり「ドリーム」なメンバー。 去る4月25日に行われた鳥取県社会人サッカー選手権大会に新規登録チームとして参加。県リーグ所属の因幡FCと対戦し、2-2の同点からのPK戦で惜しくも敗れました。 平均年齢は他の参加チームより15歳は高いチーム構成ですが、随所に往年の技術を発揮し、ゲームを接戦に持ち込みました。 多くのメンバーが学校の先生。自分達のかつての教え子達の前でのプレーに大きな注目が集まり、会場は同窓会のような雰囲気に包まれました。 今後も定期的に活動を予定。この大会には間に合いませんでしたが、ガイナーレと合わせたユニホームも新調。今後の活躍にいっそう期待が持てる船出となった大会でした。 |
SC鳥取の今後を担うのが中学生チーム「ヴェルドール」。 先月、チーム名をヴェルドール(瑞々しい緑色)と決定、週3.4回の練習やガイナーレホームゲーム運営補助、また全てのメンバーが新中学1年生ということで新しい学校環境で頑張っています。 鳥取県西部、島根県東部の7つ中学校区から集まってきているメンバー。監督は昨年までガイナーレのコーチを務めていた森野功氏が担当しています。 |
5月1日に「橋尾カップサッカー祭」が行われ、初の公式戦を2試合行いました。結果は0-4、1-4と連敗となりましたが、一回り身体の大きな相手に立ち向かい、モチベーションの高さを見せました。 ヴェルドールは、SC鳥取ひいては地域のサッカー界に貢献できる人材の育成を主眼に活動を展開。
【森野監督】より 「非常に地域からの注目度の高さを感じている。まだまだ未成熟な集団だが、しっかりと責任を持って、役立つ人材を育てることが出来るよう頑張っていきたい。」
今後もドリームス&ヴェルドールについてご紹介していきます。ガイナーレのみならず、SC鳥取ファミリーにも温かいご声援をお願いいたします。 |
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