 第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦で、SC鳥取は秋田県代表TDK(東北社会人リーグ)を3-2(前半1-1)で下し、2回戦進出を決めました。
この結果2回戦で栃木県代表栃木SC(JFL)と9月26日に対戦することが決定しました。
メンバー
GK20清水
DF6濱田(→16荻野81分)26佐藤3山崎透24小林健
MF7山崎邦(→14堀HT)4佐野19岩田18江後
FW9小林崇(→8ペリクレス62分)22大多和
サブ
GK31墨屋FW10山根
得点
3山崎透① 9小林崇① 14堀徹也①
試合はTDKの地元となる秋田市八橋陸上競技場で開催。1111名の観衆の下行われました。序盤は中盤を厚くしたTDKがボールを回す展開。ガイナーレもじっくりと構え様子を見ます。
試合が動いたのは27分CKのボールを3山崎透が右足であわせ1-0。先取点を奪います。前半リードで折り返したいガイナーレでしたが、44分相手右サイドからのクロスを処理しきれずオウンゴールを献上。1-1でハーフタイムに入りました。
後半14堀を投入。ポゼッションからゴール奪取に向かいます。迎えた60分、18江後が左サイドを割り、そのクロスを9小林崇がニアで合わせ勝ち越しに成功。リードしたことで、8ペリクレスを投入し堅守からの速攻に切り替えます。
策が実ったのが67分。中盤で19岩田が奪ったボールを素早く14堀につなぎフリーシュート。一度はブロックされますがこぼれ球を再度14堀がループシュート。これがきれいに決まり3-1とTDKを突き放します。73分にCKからTDKに得点を許しましたがそのままリードを守り3-2で勝利を収めました。
プレッシャーのかかった試合で接戦をモノにし大きな勝利。2回戦は強敵栃木SCとなりますが、とにかく全身全霊でぶつかり、必ずや勝利を手にします！ |
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