●2004JFL後期第14節チームコメント
対群馬FCホリコシ戦、スタジアム一丸となって3‐2の劇勝!
 2004JFL後期第14節対群馬FCホリコシ戦は、90分間総力戦で戦い抜き、3-2(前半1-1)で米子東山3連勝を飾りました。他チームの結果で残留決定はお預けとなりましたが、試合後はふれあいイベントも開催され、笑顔あふれる一日となりました。

[メンバー]
GK31墨屋
DF29山村8ペリクレス(→26佐藤64分)25小倉
MF7山崎邦4佐野2安東18江後(→9小林崇89分)
FW17実信(→14堀63分)10山根22大多和
サブ
GK1浜村DF16荻野
得点
8ペリクレス@
18江後@
10山根@

 試合は快晴のホーム東山で1000名を超える観衆が見守る中、天皇杯でJ1柏レイソルを破り勢いのある群馬FCホリコシを迎えて行われました。
 立ち上がりは群馬の攻撃を中盤で抑えたガイナーレのペース。素早い切替でゴールを狙います。試合が落ち着いてくると群馬が正確なパスワークで徐々に攻勢。しかしガイナーレはどっしりと構えチャンスを与えません。先制は鳥取。21分CKのチャンスに8ペリクレスが頭であわせ、うれしい加入後初ゴール。一気に攻勢に出たいところでしたが26分、奪われたボールを精度高くつながれ中央を割られ1-1。前半イーブンで折り返します。
 後半群馬の攻勢にじっと我慢したガイナーレ。63分14堀を投入、18江後をFWにあげて勝ち点3を奪いにかかります。70分右サイドで4佐野が攻め上がりクロス、これを待ち構えた10山根がヘディングシュート。一度はGKに弾かれますがこぼれたボールに18江後が身体ごと飛込み2-1。押せ押せの展開になります。しかし群馬も反撃。75分ゴール前わずかなスペースで右足を振りぬかれ2-2。再び同点に追いつかれます。しかし足の止まらないガイナーレ。スタンドの声援に応えたのは87分。14堀がDFライン背後に絶妙なパス、これに反応した10山根が左足一閃。見事ゴールネットを揺らし3-2。さすがに群馬もここからは反発できず試合終了。大きな大きな勝ち点3を獲得しました。
 前回ホーム佐川東京戦に続いての上位チーム撃破。今シーズンの積み重ねが、残留争いの最終局面で大きな力となって来ています。残る試合は1試合。SC鳥取がJFLで積み重ねたものを失わないためにも、アウェイYKK戦でもう一度上位打倒を果たします!
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