●2004JFL後期第8節チームコメント
対国士舘大学戦、乱打戦は3-3のドロー
 2004JFL後期第8節対国士舘大学戦は、常に先行され苦しい展開でしたが、終了間際に追いつき3-3(前半1-1)の引分け。

メンバー
GK20清水
DF6濱田3山崎透8ペリクレス24小林健史(→2安東HT)
MF7山崎邦(→26佐藤88分)4佐野19岩田18江後
FW9小林崇(→10山根11分)22大多和
サブ
GK21清水DF16荻野

 試合は古河市立サッカー場で開催。10月とは思えない日差しの中でのキックオフとなりました。
 両者立ち上がりから、下位直接対決で、激しいぶつかり合いを展開。10分9番小林が最終ラインを抜け出し決定機。シュートの際にGKと激しくぶつかり負傷退場。荒れ模様の序盤となります。
 先制は国士。23分左サイドを突破されクロスを処理しきれずオウンゴール。嫌な展開になりましたが、25分国士DFの不用意なパスを交代で入ったばかりの10山根がカット。そのまま持ち込み1-1の同点とします。
 後半立ち上がり、国士左からのクロスをきれいに頭であわされ1-2。鳥取も負けじと48分18江後の突破からのクロスにFW陣が身体を投げ出し、最後は22大多和が押し込み2-2の同点。57分、今度は中央で国士舘にセカンドボールを拾われ、最後はフリーシュートを許し2-3。絶体絶命の状況に追いやられます。その後必死に反撃を続けますがじりじりと時間が過ぎた89分。交代出場の26佐藤を前線に投入。こぼれたセカンドボールを右に展開し、そこから10山根の頭に6濱田がピンポイントであわせ3-3の同点。その直後、同じ右クロスの折り返しを再び山根が決めますがこれはオフサイドの判定。乱打戦は3-3の引分けに終わりました。
 直接対決での勝ち点1。国士舘との勝ち点差を縮めることが出来ず、もうあとを振り返る状況ではなくなりました。残りJFL7試合、1試合1試合が勝利を要求されるギリギリの戦いとなります。
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