●2004JFL後期第1節チームコメント
対栃木SC戦0-2(前半0-0)の敗戦
 2004JFL後期第1節対栃木SC戦は0-2(前半0-0)で敗れ、苦しい後期スタートとなりました。

[メンバー]
GK20清水
DF16荻野2安東3山崎透7山崎邦
MF19岩田4佐野24小林健(→9小林崇70分)
FW22大多和(→10山根)14堀18江後
サブ
GK31墨屋DF6濱田MF17実信


 試合は35度の猛暑の中キックオフ。前半は鳥取が自陣に守備の枚数を割き、栃木がサイドから攻略の糸口を探す展開。ボール支配は圧倒的に栃木、しかし鳥取がほぼ攻撃の形を作らせず、逆に時折カウンターからチャンスを伺います。シュート数鳥取3栃木2というこう着状態で前半は終了します。
 
 後半も同じ展開。CKを数多く奪った鳥取があわやの場面を作りますが59分、鳥取CKを栃木GKがキャッチしロングキック。このボールの処理を鳥取DFが誤り、痛恨のPK献上。きっちりと決められ先行を許します。
 後手に回った鳥取は反撃に出ますが、栃木の落ち着いた対応にしのがれます。終盤DF3山崎を前線に上げパワープレー。幾度かチャンスを作りますが決まらず、逆に86分ゴール前で冷静に決められ0-2。そのまま試合終了となりました。
 フォーメーションを変更するなど、後期新たなスタートと気持ちを切り替えて挑んだ一戦。結果は前期のリプレイを見るような形となってしまい、本当に苦しい戦いとなりましたが、簡単にシュートを許さなかった時間帯も長くあり、課題収穫共にあったと言えそうです。8本を数えたCKでもう一押しの局面もあり、先行出来ればまた違った結果も得られたかもしれません。
 
 とにかく出来ることは前を向いて歩み続けること。次節HondaFC戦に備えます。本日、うだるような猛暑の中、苦しい展開にもスタンドから最後までご声援頂きありがとうございました。引き続き宜しくお願いいたします。
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