2004JFL第15節対ソニー仙台FCは0−4(前半0−2)で完敗。今期JFL前半戦を終え、1勝2分12敗勝ち点5の最下位16位での折り返しとなりました。
メンバー GK20清水 DF16荻野(→19岩田HT)6濱田2安東24小林健 MF22大多和(→9小林崇83分)4佐野17実信7山崎邦(→14堀HT) FW10山根18江後 サブ DF28石富FW13二瀬
試合は立ち上がりに動き、鳥取が立て続けにサイドを割りビッグチャンス、しかしこれを逃すとソニーがロビング攻撃から落としたボールに鋭く反応。ファーストシュートをクリーンヒットされ先制点を許します。 それ以降はソニーのペース。両サイド中盤を起点に落ち着いたパスワークを見せ鳥取の守備網をかいくぐります。鳥取も懸命に身体を張りますが、少しずつマークをはずされシュートに持ち込まれます。GK20清水の好守などで何とか防ぎますが37分、連続したCKからピンチを招き、フリーでシュートを放たれ0−2。前半を折り返します。 後半二人のメンバーチェンジを行った鳥取が反撃。右サイドバックに入った19岩田の球出しから、サイドチェンジを使った攻撃が機能、多くのチャンスを作り出します。しかし決めきれない悪い癖が顔をだし、逆に54分カウンターからドリブル突破を許し0−3。81分にもカウンターから最後はオウンゴールを献上し0−4。万事休しました。 後半だけでガイナーレが放ったシュートは14本。打てども打てどもシュートがGKの胸に収まり、欲しいところでもう一歩ゴールをこじ開けることが出来ないもどかしい戦いぶり。前期の戦いを象徴したような展開となってしまいました。 これで前期15試合を終了し最下位。休む間もなく後期が始まり、足を止めて思い悩む猶予はありません。苦しい戦いがまだまだ続くことが予想されますが、現在のSC鳥取ガイナーレは過去のこうした経験を踏み越え今日に至っていることを思い出し、とにかく前向きに全力で努力を続けるのみです。 |
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