2004JFL後期第2節対HondaFC戦は、先制されながらもCKからすぐに追いつき、終了間際の決勝点で逆転勝利!長年アマチュアサッカーの盟主的存在であるHondaに対してJFL参戦後初勝利をあげ、歴史的なゲームとなりました。
[メンバー] GK31墨屋 DF2安東3山崎透7山崎邦 MF22大多和(→16荻野87分)4佐野24小林健17実信14堀 FW10山根9小林崇(→13二瀬80分) サブ GK20清水DF6濱田28石富
試合は午前中の雨の上がったナイトゲーム。美しいバードスタジアムで、90分間息の抜けない攻防が繰り広げられました。 ガイナーレが自陣に厚く守備ブロックをひき、Hondaが攻めの糸口を探る展開。先制したのはHonda。13分ペナルティーアーク付近で混戦となり、こぼれたボールを押し込まれます。 しかしガイナーレもすぐに反撃。15分CKのチャンスに24小林健のボールをファーで詰めた10山根が蹴り込み同点。試合を振り出しに戻します。 ここからはHondaのポゼッションに対して、ガイナーレが徹底したプレスで応戦。フリーでのプレーを許さず、Hondaのシュートも枠を捉えません。逆に奪ったボールからガイナーレのカウンターが冴えを見せ始め、あわやの場面を作ります。 後半も同じような展開、Hondaは選手交代で活路を見出そうとしますが、ガイナーレのブロックは崩れず、10山根9小林崇の精力的な動きをベースにHonda守備陣の背後を突きます。 そして待望の逆転弾が生まれたのは88分、交代で入った13二瀬が持ち前の身体能力を生かし相手DFに競り勝ちボールを収めると、そのまま持ち込みDFを交わしながらシュート。これがゴール左隅に吸い込まれ2-1。スタンド騒然となります。残り時間も積極的にゴールに向かいHondaを押し込み、そしてタイムアップ。劇的な逆転勝利をホームで収めました。 強豪相手、また最下位という苦しい状況の中で、大きな大きな勝ち点3となりましたが、戦いはまだまだこれから。最下位という状況は変わらず、この戦いを継続していくことが必要となります。次節は首位を走る大塚FC。ホーム東山での戦いに大きな大きなご声援を宜しくお願いいたします! |
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