2003JFL後期第15節対大塚製薬戦終了いたしました。結果は1-3(前半0-2)の敗戦。優勝を決めお祝いムード一色の大塚FC相手に食い下がりましたが、今期最終戦を勝利することはできませんでした。
メンバー GK21菊池(→20清水HT) DF26荻野6小原2山崎透7山崎邦夫 MF29伊東16濱田4佐野(→13二瀬56分)25河 FW9小林17実信 サブ GK31町田DF12森野11松山
今期JFL最終戦のこの日、けが人、体調不良、仕事の関係でメンバーが大幅に入れ替わる中、立ち上がりからアグレッシブなプレーを見せ、大塚陣内に入り込みます。早めのプレスからボールを奪いサイドに展開。5分過ぎうまくDF背後に抜け出た9小林がGKと1対1のチャンスを掴みましたが、これは大塚GKがグッドセーブ。 迎えた10分大塚速攻から右サイドに展開を許し、クロスからのヘディングシュートはライン上で掻きだしたかに見えましたがゴールラインを割り先制点を献上。その後落ち着いてボールを保持する大塚に粘り強く対応し均衡を保ちますが、28分右サイドから目の覚めるような30mクリーンシュートを決められ0-2となります。 後半も諦めず粘り強く応戦。大塚の動きが鈍り始めた66分。中央混戦から力強く抜け出した9小林がドリブルシュートを決め1-2。スタンドのムードも一変し試合が分からなくなると、左サイド7山崎のクロス、右サイド29伊東の突破と見せ場を生み出します。優勝を勝利で飾りたい大塚も意欲を見せ、ゴール前の展開が多くなります。迎えた終了間際89分CKをニアで合され1-3。万事休止敗戦となりました。 主力の欠場に不安な要素の多い試合前なりましたが、ふたを開ければしっかりとした戦いぶり。今期ここまでの積み重ねを改めて確認できる内容でした。 これで今期JFL10勝7分け13敗の勝ち点37、10位で終了。前期の5連勝、下位チームからの取りこぼし、上位との善戦などさまざまな面を見せた今期のSC鳥取。結果的には昨年一昨年を大きく上回るものになりました。周囲をあっと言わせることのできる結果ではありませんが、着実に成長しけっして後退しない点は、SC鳥取らしいと言えるかもしれません。 残るは今期最大目標の天皇杯。早速来週一回戦を迎えます。けが人が重なっている点で不安要素がありますが、短い期間でリフレッシュし、まずは日本文理大学撃破に執念を燃やします。 本日徳島の地で多くのご声援を頂きました。今後アウェイの地での戦いが続きますが、変わらぬご声援よろしくお願いいたします。 |
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