2003JFL後期第11節対HondaFC戦終了しました。結果は1−4(前半0−3)の完敗。優勝を争うチームの気迫に圧倒された一戦となりました。
メンバー GK1元田 DF26荻野16濱田6小原7山崎邦 MF9小林4佐野27堀11松山(→29伊東87分) FW8雨野(→25河52分)18江後 サブ GK20清水21菊池 MF14中島 鳥取得点 江後89分
試合は立ち上がりHondaが前線から積極的にプレスを仕掛け、これに鳥取が対応しきれず、ゴール前に釘づけにされる展開。15分ビルドアップのボールを奪われると素早く繋がれ中央突破を許し0-1。直後にも同じような展開で追加点を奪われるとその3分後にはCKを合され0-3。Honda5分間の猛攻になすすべなく試合の大勢を決められます。その後もHondaペースで試合が進み危ない場面が続きましたが何とかそれ以上の失点は食い止め前半を折り返します。 後半もう一度試合を構築し直そうとする鳥取でしたが、中盤で奪われたボールをうまく繋がれ0-4。ここで全てが崩壊するかと思われましたが、その後やっと本来の姿を見せ始め左サイドから幾度もチャンスを作りHondaゴールに迫ります。しかし決定力を欠き時間ばかりが過ぎる展開。試合終了間際27堀のFKを18江後が頭であわせ辛うじて零封は免れましたが、大勢に影響なく、アウェイでの完敗となりました。 全ては前半Hondaの気迫にたじろいだ時間帯。自分たちを見失い短時間での3失点。後半建て直した部分もありましたが、それにしても悔いの残る試合となりました。 王者の気迫のプレーを体感し、この試合を自分たちにプラスに転じることが出来るかどうかが今シーズン最後にして最大の課題となりそうです。 |
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