03天皇杯2回戦対水戸ホーリーホック戦終了しました。結果は1-4(前半0-4)の完敗。これで今期全日程終了となりました。
メンバー GK1元田 DF26荻野(→18江後HT)6小原2山崎透7山崎邦夫 MF9小林(→29伊東72分)16濱田4佐野11松山 FW10山根27堀 サブ GK20清水MF17実信25河
今期目標打倒Jクラブの一戦。選手はモチベーションも高く、JFLで身に付けた戦い方で水戸に挑みました。 試合は立ち上がり鳥取が前線でのプレスを試みます。試合が落ち着かない4分スローインの対応を一瞬誤り、そこからのクロスをフリーであわされ失点。先制点が勝負の分かれ目と見られていただけに、痛恨の失点となります。 これで余裕の出た水戸はDFからサイド高い位置にロングボールを送り、そこを基点に鳥取ゴールになだれ込みます。27分右サイドから中央に侵入。オフサイドラインをすり抜けられ0-2。続けて35分には左サイドからのクロスをファーであわされ0-3。42分にはCKのこぼれ球をかき出しきれず0-4。前半でほぼ試合を決められてしまいます。 後半今一度鳥取のサッカーを確認。0-4となりペースの落ちた水戸を押し込みます。後半から投入された18江後の単独ドリブルからのシュートはGKがセーブ。左サイドを割り10山根が中で待ち構えますがシュートは枠をとらえず。再び江後のクロスを山根が合わせ今度はゴールを割りましたがわずかにオフサイド。右サイド16濱田からのボールをゴール中央で9小林、10山根と続けてシュートしましたがDFが身体を張って対処。 このまま無得点で終わるかと思われた86分、左CKを難しい体勢ながら6小原が折り返し、2山崎透が左足で合わせ1-4。その後も水戸ゴールに向かいましたがかなわず、終了のホイッスルとなりました。
「打倒J」の目標は、前半立ち上がりからの水戸の厳しさある戦いぶりに崩れ去りましたが、Jクラブ相手に意図した形でゴールに迫る鳥取の姿は昨期までは考えられなかったこと。前半水戸の猛攻をしのぎ切る守備力、ハイレベルのプレッシャー中でもぶれることのない基礎技術、この辺りが打倒Jを実現するための大きな課題として浮かび上がりました。 なにはともあれこれで今期全日程終了。本日も遠く水戸でサポーターの熱いご声援を頂きました。月並みではありますが心より御礼申し上げます。 また今期様々な状況の中、叱咤激励・温かいお言葉などサポーターの皆様の熱意のおかげでシーズンを無事終了することが出来ました。誠にありがとうございました。SC鳥取の行く道のりはまだまだ先は長いですが、引き続き変わらぬご支援いただきますよう宜しくお願い申し上げます。 |
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