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前夜の第2回中標津フォークジャンボリーも終わり、まさに祭りのあとの朝。 この日は若干の曇り空でしたが、雨の心配はありません。 9時にホテル前に集合でしたが、前夜に予期せぬ非常事態があったようで、若干2名は欠席の由。 それでも、謎の美人2号の運転する世話人号とシロベンさん運転のレンタカーの2台に分乗して、野付半島+「とどわら」探訪に出かけました。 多少の雲はありましたが、天気が良く野付半島からはさほど遠くない(16km)北方領土「国後島」がはっきりと望むことができました。 返せ!北方領土! |
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野付半島の見どころはお花畑と「とどわら」です。 「とどわら」は、昭和29年洞爺丸台風の時に、ドドマツ林に海水が流れ込んだために出来た立ち枯れのことで、見渡す限り立ち枯れた松が続く、荒涼とした風景です。 青い空を背景に乳白色の木肌が幻想的に見えるこの風景は、いつまでも心に残るにちがいありません。 |
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「とどわら」入り口から「とどわら」までは、花園の中に設けられた木道の自然探勝路を歩いて30分。 私たちは観光ガイドさんに案内してもらいました。 往復1時間30分くらいかかりました。 |
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観光花馬車も走っています。 原生花園の花、ハマナス・ヒオウギアヤメなどを見ながら歩くのが楽しかったです。 途中「ハマナスの実」も見つけました。 食べられますが、とっちゃ駄目です! |
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ガイドさんの取り計らいで、テルヲミュージックご一同様、社長を中心に「はい、チーズ!」 みんなが私を社長、社長と呼ぶものだから、ガイドさんもその気になって、みなさんは同じ会社ですか? この方が社長さんですか?? そう言えば、各支店長もおり、会社かもね? ガイドさんにとっては不思議な一行ですよね! (その5に続く) |