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2006.06.22 昨夜はウ゛ィースバーデンまで行っちゃった事件発生のため、ホテルに着いたのはすでに1時を過ぎていた。 それでもSK先生とは最後の夜だったので、入浴、明日の移動の準備、ビールとワインでお疲れの乾杯をした後で、二人お揃いのバスローブ姿で記念撮影後、無事何もなく就寝。 |
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翌朝は0630に起床して、ライン下りの乗船場所を再確認。 0845発のKDライン観光船に乗る。 レストランの一番前の席に座り、早速朝食を注文、朝ご飯には超豪勢な内容であった。 |
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船はマインツ〜昨夜のウ゛ィースバーデン〜リューデスハイム〜ビンゲンを過ぎた辺りから「ねずみの塔」「ラインシュタイン城」「ライヒエンシュタイン城」〜バハラッハを過ぎてから「シュターレック城」「プファルツ城」「シェーンブルク城」そして有名な「ローレライ」に差し掛かる。 |
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この有名な「ローレライ」は「妖精の岩」という意味で、ハイネの詩にうたわれ、ここを旅してきた船人が美しい黄金色の髪の乙女に魅せられて、舵を取り損ねて命を落とすという伝説の舞台になったところである。 実際、ライン川の中でも川幅が最も狭くなり、流れも速くなる。 しかも急カーブ、さらに川床には岩礁が横たわり、目の前には高さ130mの岩壁が突き出ている難所であるため生まれた伝説と言われている。 |
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さらに「ねこ城」「ラインフェルス城」を過ぎると今日の下船場所であるザンクト・ゴアルスハウゼンに着いた。 そこからDBのRBに乗り込みケルンでICEに乗り換え、いよいよブラジルとの決戦の地であるドルトムントへと入っていった。 続く・・・
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