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我等がキャプテンK先生の伝手で、アムステルダム・スキポール空港内のAirport Medical Services、Airport Travel Clinicを見学後、少し離れた所にあるKLM health servicesとAero medical Instituteを見学させてもらいました。 内科医のG.D.J.van Heuven, MD さんにいろいろ説明していただきました。 お忙しい中いろいろご説明頂きありがとうございました。 また、今回の見学を算段してくださったBusiness Consultant Ing.J.J.Veldman さんにも心から感謝申し上げます。 |
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救急処置室内です。 日本とほとんど変わりないですね。 初めての飛行機搭乗で不安となり、パニック障害、過換気症候群などになる方もあるそうです。 酸素吸入器、吸引器、各種モニター類、電気的除細動器などありました。 電気的除細動の手順も間違えないように掲示してありました。 もちろん内容は日本と同じです。 |
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薬剤庫の中も特別に見せていただきました。 日本でもお馴染みの「ニコレット」(禁煙補助剤)や「タミフル」(インフルエンザ治療薬)もありました。 また、特殊なものとしてワクチン類はほとんど全ての種類が揃っていました。 |
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KLM health services の前で、記念撮影・・・ |
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すべての飛行機に載せている Medical Kit の中身を点検して、整備する看護師の方です。 一定の期間が過ぎたり、もちろん一度開けたものはすべて返却され、この方の手によって再度詰め直され封印されます。 万が一、飛行機内で救急患者さんが出た場合に医療関係者が召集されますが、その際にはこれらのキットが役に立つはずです。 きっと・・・。 |