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岡空小児科医院ホームページのごあんないです。 |
伝染性膿痂疹(とびひ) CCOクリニカルパス(説明書&治療計画書) |
黄色ブドウ球菌やレンサ球菌といった名前の細菌が原因で生じる皮膚の感染症です。 虫刺されや擦り傷をきっかけにして痒みを伴う水ぶくれができ、それが破れて他の場所に、飛び火して広がってゆきます。
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黄色ブドウ球菌やレンサ球菌といった名前の細菌が原因で生じる皮膚の感染症です。 虫刺されや擦り傷をきっかけにして痒みを伴う水ぶくれができ、それが破れて他の場所に、飛び火して広がってゆきます。 レンサ球菌が原因の時は熱が出ることもあります。 とびひは内服の抗菌剤(抗生物質)と軟膏の抗生物質の治療が基本です。 また鼻の穴の中には原因となる黄色ブドウ球菌が多いので鼻をいじるのを避けていただきます。 とびひの患部は、ごしごしこすらず石鹸を十分泡立て手で優しく洗いシャーワーで十分流して下さい。 爪を短く切り、よく手を洗って下さい。 □ 皮疹の評価 軽症 中等症 重症
□ 外来治療の選択 1)入浴の上、患部を石鹸で優しく洗う 2)軟膏(フシジンレオ軟膏、テラコートリル軟膏) 3)抗菌剤の投与(ラリキシンDS、その他) 4)その他
□ 患部はガーゼで覆うべきか? ガーゼやカットバンで患部を覆うと密封してしまうのでその形に「とびひ」が拡大する事も有りますのでできる限り行わないでください。
□ 次回受診予定日 必ず再診して下さい! 1) 2) |
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