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岡空小児科医院ホームページのごあんないです。 |
風邪症候群 岡空小児科医院クリニカルパス(説明書&治療計画書) |
小児科外来診療で最もありふれた病名の風邪症候群! 簡単なようで実際は奥が深いのです!
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人に風邪症状を起こすウイルスや細菌は200種類以上あります。 そのうちのほとんど(少なく見積もっても90%以上)はウイルスです。 風邪症候群とはそのような、はっきりとは特定できないものの何らかのウイルスによる、文字どおり、風邪症状を呈する病気です。 症状は発熱(ねつ)、咳(せき)、鼻水(はなみず)、咽頭痛(のどがいたい)、関節痛(ふしぶしが痛い)などです。 通常は雑多なウイルスが原因ですので、特別な検査は必要ありませんし、抗菌剤(抗生物質)も必要ありません。
□ 症状(発熱、咳、鼻水、咽頭痛、関節痛)
□ 所見(咽頭発赤、扁桃白膿、鼓膜変化、呼吸音)
□ 検査(CBC、CRP、溶連菌、インフルエンザ、アデノウイルス)
□ 重症度の評価 軽症 中等症 重症
□ 外来治療の選択 1)無治療(経過観察のみ) 2)風邪薬(ただし、風邪薬服用で風邪症候群が早く治るわけではありません) 3)解熱剤(基本的には投与は不要です。 ご希望あれば処方します) 4)抗菌剤(細菌が原因と思われる場合には有効です) 5)その他
□ 次回受診予定日 1) 2) なお、経過が思わしくない時には、診療時間内であれば、0859-47-1234へ、時間外、夜間、休日などは院長の携帯電話090-3179-4208へお電話下さい。 ただし、携帯電話は外出中や自動車運転中などのため、電話に出られない(出ない)場合もありますので、あらかじめご了承下さい。 また、防犯上の観点から番号非通知設定の場合には対応いたしませんので、よろしくお願いします。 |
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