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岡空小児科医院ホームページのごあんないです。 |
臍ヘルニア(赤ちゃんのでべそ) CCOクリニカルパス(説明書&治療計画書) |
臍ヘルニアは生後2週から1カ月ころのあかちゃんのおへその突出として診断されます。
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臍ヘルニアは生後2週から1カ月ころのあかちゃんのおへその突出として診断されます。 臍ヘルニアは1歳までに9割が自然に治るので、1歳をすぎるまでは特に治療の必要はないとされています。 また嵌頓(かんとん、脱出した腸などが戻らなくなること)は臍ヘルニアでは頻度が少ないことも治療を急がない理由の一つです。 ただ、中には「でべそが治らない例」や「見栄えが悪い治り方を示す例」があります。 初期の段階で自然に治るのか治らないか? 治っても見栄えが悪くなってしまうかを見分ける方法はありませんが、綿球あるいはスポンジで圧迫固定することで、より早期に見栄え良く治すことは可能かもしれません。 ご希望される方には、綿球あるいはスポンジで圧迫固定法を行います。 ただし、絆創膏で多少かぶれることをあらかじめご承知置き下さい。
□ 重症度の評価 軽症(軽いでべそ) 中等症 重症(ひどいでべそ)
□ 外来治療の選択 1)無治療(経過観察のみ) 2)綿球あるいはスポンジで圧迫固定法 3)その他
□ 次回受診予定日 圧迫固定法施行の赤ちゃんは受診当日綿球および絆創膏を取り除き、入浴をして、受診して下さい。 状態を見て、再固定を行います。 1) 2) 3) なお、経過が思わしくない時には、診療時間内であれば、0859-47-1234へ、時間外、夜間、休日などは院長の携帯電話090-3179-4208へお電話下さい。 ただし、携帯電話は外出中や自動車運転中などのため、電話に出られない(出ない)場合もありますので、あらかじめご了承下さい。 また、防犯上の観点から番号非通知設定の場合には対応いたしませんので、よろしくお願いします。 |
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