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岡空小児科医院からのおしらせ・最新の情報・ニュースなど |
基本的な接種期間は10月1日から年末までです。 年内はできるだけワクチンを確保しますが、在庫がなくなり次第、ワクチン接種は終了となります。 あらかじめご了承ください。
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季節性インフルエンザワクチンのご案内 岡空小児科医院
日本では2020年以降、インフルエンザの発生はほとんどありませんでしたが、2022年から2023年シーズンはA型インフルエンザの中規模の流行がありました。 2023年から2024年度は前年以上のA型の流行と久しぶりのB型の流行がありました。 今季もインフルエンザの流行が懸念されます。 インフルエンザワクチンには、4種類(A型2種類、B型2種類)のウイルス型が含まれています。 一般に、ワクチンは発症予防効果とともに重症化防止効果が期待できます。 欧州からの報告では、65歳以上の高齢者において、ワクチンを接種した場合は接種しなかった場合に比べて、インフルエンザ感染による入院を抑制したと報告されています。 また、わが国においてCOVID-19の発症者は増加と減少を繰り返しています。 そのような中で、ワクチンで予防できる疾患についてはできるだけ接種を行い、医療機関への受診を抑制して医療現場の負担を軽減することも重要です。 よって今季も例年通りに小児、妊婦も含めて、接種できない特別な理由のある方を除き出来るだけ多くの方に、インフルエンザワクチンの積極的な接種をお勧めいたします。
接種対象者と接種量および接種回数は下記です。 (1) 生後6ヵ月以上のすべての方が接種対象です。 6ヵ月未満の乳児は接種できません。 (2) 生後6ヵ月から1歳未満の乳児は接種可能ですが、抗体の上昇が芳しくない場合もありうることを、ご承知おきください。 接種量は0.25ml、接種回数は2回です。 (3) 1歳から3歳未満の幼児は接種量0.25ml、接種回数は2回です。 (4) 3歳から13歳未満の幼児・学童は接種量0.5ml、接種回数は2回です。 (5) 13歳以上は接種量0.5ml、接種回数は1回(希望あれば2回)です。 通常1回接種で良いと思いますが、受験生などは念のため、2回接種することも考えられます。 インフルエンザワクチンは必ず年内に受けましょう。 2回接種の方は1回目を10月から11月に受けて、2回目は4週以上の間隔をあけて、できるだけ年内に終了するようにしてください。
基本的な接種期間は10月1日から年末までです。 年内はできるだけワクチンを確保しますが、在庫がなくなり次第、ワクチン接種は終了となります。 あらかじめご了承ください。 接種料金は1回4000円です。 当日の予約のみ、承ります。 ご希望の方はお電話(0859-47-1234)かweb順番予約で「メモ」に、インフルエンザワクチン希望と入力してください。
2024年、秋 岡空小児科医院 岡空輝夫
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