◇若だんな改め宿六◇
私もいつのまにか年をとり、「若だんな」でもなくなってきたので、「宿六」と変身します。
さてその宿六とは・・・
◎説1
「宿」は「屋処(やど)」と書き、つまり家のこと。「六」は「ろくでなし」の「ろく」を擬人化したあて字。つまり家に居る「ろくでなし」のこと。”宿屋のろくでなし”という意味らしいです。(^^ゞ
◎説2
「宿六」とはもともと、「宿、すなはち自宅に六つのものを備えてる者」という意味。六つのものとは、門、玄関、うだつ、欄干、床の間、倉のこと。これだけのものを自宅に持っているということであり、江戸時代なら殿様にお目見えできる武士階級ということであり、転じて「世間的に認められた、りっぱな人物」ということ。
☆私がどちらの宿六になるか?それは、これから次第ですね。。(^^ゞしかし説2は・・・・・?☆