■従来型のアプリケーション 1・クライアント側(自分のPC)にインストールしなければならない。 2・ユーザー数のプログラムを購入、もしくは、ライセンス契約が必要。 3・ユーザーが増減、変更するたびに、インストールもしくはライセンス変更。 4・プログラムをインストール済みのPCでのみ稼働可能。 5・バージョンアップごとに、各PCごとにアップグレードの必要あり。 6・クライアント側のHD容量を利用し、自己の場合は消失。 7・複数ユーザーの動的な処理が困難。 8・新規ユーザーの発行は、基本的に発売元に依存。 9・ネットに接続しなくともページ作成可能だが、UPの際に接続。 10・他のユーザーとの連携に乏しい。 11・汎用性があり、どのようなページ生成も可能である。
■Webプログラム型のアプリケーション 1・クライアント側(自分のPC)にはインストールの必要なし。 2・サーバにプログラムが一つ入っていれば、それを各ユーザーが共有利用。 3・ユーザーの増減、変更は、総合管理者が自由に変更可能。 4・標準的なブラウザのみがインストールされていれば動作可能。 5・バージョンアップはサーバのプログラムを変更するだけ。 6・クライアント側のHD容量には関係なく、成果物はサーバに保存されます。 7・複数ユーザーの動的な処理を得意としています。 8・新規ユーザーの発行は、代表管理者に委ねられます。 9・ネットに接続している必要があります。 10・他のユーザーとの連携を得意としています。 11・汎用性は少なく、各サイト用にカスタマイズされた専用プログラムです。
Webプログラムが何を解決できるのか?
×[原始的更新方法 1]ページ更新は、デザインスタジオに外注。 △[原始的更新方法 2]ページ更新は、ウェブマスター一人が頑張っていた。 ◎[ご提案の更新方法] 情報の発生した各部署、部署が、分散作業・共同作業。
更新を他の業者へ委託するという手法では、リアルタイムな情報更新という意味からすると限界があります。 勉強熱心な「ページマスター」が孤軍奮闘してHTMLやエディターの操作方法を習得しページ更新していくというスタイルも、ページマスターの負荷が増大し、やがては破綻をきたすパターンが多々見受けられます。
※この段階までに利用できるのが、従来型のアプリケーションなのです。
これからは、情報の発生した、各部署が、各部署のページを 更新していき、それぞれをページとして有機的に結んでやる作業を ページマスターが担う時期へと推移していかなければなりません。 それには、全員が、簡単に、何時でも、何処からでも、更新できる Web上での連携プレイに特筆したシステムが望まれます。
※これを満たすものが、Webプログラムなのです。
つまり、プログラムを開発する最初の考え方、未来の在り方(ビジョン)、 ・・・開発の第一歩から大きく異なります。 |