鳥取県商工だよりで、JAPROのホームぺージ自動生成システム「サイトメーカー」とインターネット通信販売自動管理システム「千客万来ミリオンセール・コム」が紹介されました。
業種柄、各メディァの方がJAPRO事務所に取材に来られますが、「大山(だいせん)がきれいに見えますね。」「自然が豊かでプログラム開発をするには、絶好のロケーションですね。」と皆さんに言っていただきます。
今回は、JAPROがインターネット業務の命綱である、ネット回線料を近隣(市内まで約10km)米子市の数倍するにも関らず、この地(鳥取県岸本町)にこだわる理由やこだわった結果、生まれたプログラムについて掲載していただきました。
内容は(記事中・一部抜粋)、- インターネットが可能にしてくれた、地方から全国に向けた情報発信であるが、現実的には、中央がイニシアチブを握っている。地元で開業することで、地方にしかない良さを発見し、情報発信していきたい。
- 地元のホームページを制作するのは、第一歩に過ぎない、地元の人に使って(作成・更新)もらえ、見て、親しんでもらえるホームページを開発・制作するのには、地元に住んでみないと分からないことがある。
そんな、思いの中から開発されたのが
「JAPRO サイトメーカー」と「千客万来ミリオンセール・コム」。
- JAPRO サイトメーカーの「ダレでも」「ドコでも」「カンタンに」「美しく」「整然と」ホームページを作成・更新できることで、役場担当者が適材適所の情報発信することにより情報が新鮮化し、地域おこしの一端を担っている点や、
- 千客万来ミリオンセール・コムにおいても、月額数万円のテナント料を払える地方企業(商店・個人)は少ない。月額3,000円ということで、地方特産品や工芸品などのネット通販をもっと気軽に始めてもらえたら・・・。という、開発の動機が紹介された。
開発の基本は地元(地方)だが、地方・都市に関係なく、常にユーザの立場に立った見方、感じ方(一言で言えば、ユーザビリティですが)ができるアンテナは、持ち続けたい。
最後に、地元に事業を根付かせたいもうひとつの理由として。
「ネットを仕事にしたいと地元若者が思い立ったとき、都市部に出てしまうのではなく、就職先のひとつとしての選択肢になれるよう、魅力ある会社にしていきたい。」と抱負を語った。