行政サイトの自動生成システム、「サイトメーカー」を鳥取県西伯町役場へ納品してわずか3日後に鳥取県西部を中心とする震災が発生。まさに西伯町は震源地(M7.3震度6)だった。役場職員と同町出身のJAPROスタッフとの連携により、連日驚くべき量の被災情報が随時ホームページ上にアップされた。(サイトメーカーの標準機能によりi-modeページも同時公開) 連日、西伯町ホームページには普段の10倍の来訪者が訪れ、遠方で心配している家族、親戚、友人に安否情報を伝えた。救援物資情報やボランティア情報など、緊急時おいて、インターネットが有効に機能した例である。 |