中国四国ブロック大会
11月2日、平成25年度中国四国ブロック商工会青年部交流会が、香川県サンポートホール高松で開催されました。 583名の仲間が香川に集結しました。
本大会のテーマは 「術(すべ)」〜全ての叡智を結集しよう〜 技術・戦術・話術など経営者にとって必要な多くの術を持ち寄り、我々の出会いの成果としようというものです。
その術の一つとして、中四国ブロックでは初となる、主張発表大会のUstream生中継を行いました。 この配信作業は、主幹である香川県青連から有志を募って特別に組織した「映像配信研究会」のメンバーが行いました。 全くの素人が、数回の研修を経てのぶっつけ本番でしたが、見事にやりきってくれました。
そして、その主張発表大会を制したのは、愛媛県上島町商工会青年部の有吉勇人君です。 離島の未来の為に、青年部員としての取り組みについて語ってくれました。 愛媛県は過去にも全国優勝者を輩出しております。 是非有吉くんにも全国優勝を成し遂げていただけるよう、中四国一丸となって応援したいと思います。
続いての基調講演では、香川県出身の映画監督、本広克行氏にご講演いただきました。 踊る大捜査線で有名な、あの本広監督です。 演題は「讃岐発!UDONと芸術の先に見える地域の未来」。 「さぬき映画祭2013」のディレクターを務めるなど、地域づくりにも積極的に関わっている方の話とあって、皆が何かを学び取ろうと真剣に聞いていました。
会場を移して、JRホテルクレメント高松において、懇親会を行いました。
四国学院大学チアーズのパフォーマンスや、香川伝統の夫婦獅子舞、うどんだけじゃない香川県もう一つの名物「骨付鳥」の早食いなど、多くのアトラクションを行い、大いに盛り上がりました。
また、中四国発であるインパルスガールズのPRもあり、改めて女子部員による積極的な青年部活動を知っていただくことが出来ました。
このように、様々な成果を伴い、大変充実した交流会が開催出来たと思います。 これらの学びを「青年部ヂカラ」として全国に発信することを目標に、2月の全国大会に臨みたいと思います。
中国・四国ブロック商工会青年部連絡協議会 会長 香川県商工会青年部連合会 会長 田中達也
|