10月20日、21日に九州地区商工会青年部連絡協議会の合同研修会を開催。 九州8県より800名を超える同志が佐世保の地に集結！会場となったのはハウステンボスに隣接するJRAの施設である「ウインズ佐世保ゲルックホール」。 この1,800名収容可能な施設は1階から4階まで吹き抜けになっており、その佇まいは、まさに劇場である。 開会宣言の後、私の主催者挨拶、地元長崎県の会長挨拶に続き、宮窪全青連会長にご挨拶を頂きました。 他にも来賓として、全青連顧問である松村参議院議員、中野九青連相談役なども駆けつけてくださり、長崎大会に華を添えて頂きました。

主張大会では、九州各地での戦いを勝ち抜いた8名の精鋭が堂々とした素晴らしい発表。 地域活動での奮闘に経営者としての葛藤…。やはり商工会青年部はそれぞれの地域で無くてはならない存在なのだと再認識。 結果は、福岡県代表の山口 智臣君が徳島への切符をゲット！しかし、どの発表者も甲乙付け難く、皆のレベルの高さは誰もが認めるところだろう。ぜひ山口君には全国大会でも九州の代表として頑張ってもらいたい！健闘を祈る！ 記念講演では、ジャパネットの高田社長に「夢持ち続け日々精進」と題し、ご講演頂きました。佐世保の地から全国に発信するそのバイタリティ溢れるお話に、会場の皆は真剣に聞き入ってました。

1日目研修会も終わり、今度は会場をハウステンボス内のホールに移し大交流会！外は眩いばかりのイルミネーション！ が、しかし、会場の中は、そんな幻想的な光景もお飾りに思えてしまうほどの男祭り… オープニングのよさこいの勇壮な舞に続き、皆で乾杯です！ その後もキャンディーズ？の登場や、鹿児島県青年部員のふんどし姿、そして、もはやお約束の「ユメカゼ」の大合唱！九州男児は最高だ！！

2日目は、昨夜の余韻が残る中、九青連顕彰表彰式からスタート。その後は顕彰受賞者による事例発表が行われ、商工会青年部らしい地域活動が報告された。 最後には、とおだ＆ソリューション合同会社 代表社員の遠田 公夫氏による講習会。知恵を絞っ盤石経営と題し、お金をかけずに競合他社との差別化図る取り組みを教授して頂きました。

今回の長崎大会はハウステンボスの施設での研修会ということで、例年とは違う運営に苦労が多かったと思います。横瀬会長を筆頭に、長崎県の青年部員の皆様、そして事務局の皆様には大変なご尽力を頂きました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。最後に、この言葉で締めくくりたいと思います。「九州はひとつ！」 (九州地区商工会青年部連絡協議会・宮崎県青連会長　中村昭人)

掲載	全青連メールマガジン2012.12月号

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