全国商工会青年部連合会
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メールマガジン5月号
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月刊 青年部━━━━━Impulse news━━Vol.79━2010.5月号
<<商工会青年部広報誌>>
〜月刊青年部 発行部数 3万部への挑戦!!〜
商工会青年部員が熱くなれる・元気になれる広報誌を目指して!
総配信数:23,452 5月24日現在
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全国のメルマガ読者の皆さま、こんにちは。

全青連通常総会も終わり、新たな年度が本格的にスタートしました。本メルマガも新企画など盛り込んで、より充実の内容で皆さまにお届けしたいと思います。22年度も、どうぞご贔屓に。

それでは、月刊青年部Vol.79スタートです。

□■□■□■□■ Index(目次) □■□■□■□■
01:宮本会長からのメッセージ
02:政策委員会コラム 〜クリーンアップ全国大会〜
03: 情報特派員より:茨城県青連 小林隆紀
04:今月のClub Impulseピックアップ
05:連続小説 商工BOYS
06:全青連からのお知らせ
07:編集後記
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◆01:宮本会長からのメッセージ
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全国の商工会青年部の仲間たち、こんにちは!!平素は全青連事業に格別のご理解とご協力を賜り、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます!!

5月に入り、都道府県青連総会での挨拶や講演の機会が増えています。場面に応じて色々なお話をさせて頂くのですが、必ずお伝えすることが一つあります。

それは…「答えは常に自分の中にある」ということです。強くなろうと本気で思っている人は、出来ない理由を考えるではなく、まず出来ることを考えます。無理だと諦めるのではなく、しっかり計画し、行動します。

貴方は本気で商売のことを考えていますか?強い経営の在り方を真剣に求めていますか?

 勝利者 :いつも答えを持っている人
 敗北者 :いつも悩んでいる人

 勝利者 :いつも計画をする人
 敗北者 :いつも言い訳をする人

 勝利者 :「私にさせてください」という人
 敗北者 :「私の仕事ではありません」という人

 勝利者 :あらゆる問題の中に答えを見い出す人
 敗北者 :あらゆる答えの中に問題を見い出す人

 勝利者 :「難しいけど、何とかできるよ」という人
 敗北者 :「出来ないことはないけど、大変だよ」という人

宮本会長のブログはこちらから

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◆02:政策委員会コラム 〜クリーンアップ全国大会〜
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皆さん、こんにちは。奈良県商工会青年部連合会の井上です。総会シーズンも終わり、気持ちも新たに残り1年、未来のために後輩たちのために頑張りましょう。総会が1年の節目だとすると、人生や物事にも「節目」がございます。学生から社会人への変化、結婚や出産による環境の変化、そして、誕生日、結婚記念日、周年事業などなど…。奈良県では2010年の今年、平城遷都1300年の「節目」として非常に盛り上がっております。ゴールデンウィークには40万人を超す観光客が奈良を訪れ、1300年の歴史を感じ取って頂いたことだと思います。
 
すでにご承知の通り、今年は商工会法施行50周年、商工会にとって、大きな「節目」の年でございます。政策委員会では、この「節目」の年に、我々がしなければならないこと、我々にできることを協議いたしました。そして、「地域の皆様のご支援とご協力により、ここまで来ることができた。そして、今後も地域の皆様とともに歩んでいきたい。」そんな結論に至りました。

そこで、50年の長きに渡り商工会を支えて下さった、それぞれの地域、北は北海道から南は沖縄までを開催地に、全国1795の商工会地域で、50,000人の仲間が全国一斉同日同時刻に街を清掃する事業「クリーンアップ全国大会」(スローガン:〜ありがとう。そして、これからも・・・〜)を、8月26日に実施させて頂くこととなりました。そして、この事業を通して、青年部組織の一体感及び帰属意識を高め、組織力の再確認を行うことも願って…。

地域に元気がない…。それは皆さんそれぞれ感じているのではないでしょうか?商工会ができて50年、かつて、すれ違う肩がぶつかるような賑わいをみせた商店街も現在は…。街は変わっていっても、50年、この地で商売をさせていただいた感謝と、これからもこの故郷で生きていく決意を旨に、「クリーンアップ全国大会」!!日本全国で、地域に感謝を伝えよう!!

事業実施要領等については別途ご案内される予定ですので、どうぞ、ご理解・ご協力を宜しくお願致します!

全青連 政策委員会 (奈良県青連会長) 井上 雅仁

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◆03:情報特派員より:茨城県青連 小林隆紀
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みなさん初めまして、情報特派員・茨城県の小林と申します。

軽く自己紹介させていただきますと、現在39歳、地元茨城県の龍ヶ崎市というところで、まちの小さな自動車屋をやっております、以前はサラリーマンで、海外事業部を受け持たせて頂いていたので、かなりの国に技術サポートと営業しに飛び回っておりました。実家の家業を継いで10年目になります。

家業のほうは、安定はしておりますが、上を目指すにはなかなか厳しいところがありました、そこで、なにも商売は日本だけでしかしちゃいけないという事は無い、実際に海外に出て商売してる人はいくらでも居るじゃないかと思い、過去の経験を生かして、海外に商売しに行ってみようと、6年ほど前から色々試行錯誤した中で、東南アジアと中東に何とか小規模ですが進出を果たせました。まだまだ商売としては小さいですが、これから可能性を秘めている国とのビジネスチャンスですので、じっくり育てていきたいと思っております。

今回はそんな中でも、付き合いの長くて深い、2つの国の経済・ビジネスについてお話できればと思います。写真を付けてみましたが、携帯カメラで撮った写真もあり、画像がぼけているのもありますのでご容赦ください。

まずは、みなさんもよくご存知の地域「ドバイ」
ドバイはアラブ首長国連邦という国の中の一つの首長都市で、バブルが飛んで悲惨な目にあっているのはニュースでご存知かと思いますが、実態はそれほど悲惨なものでもなく、世界一の高さの高層ビル「ブルジュ・ドバイ」がある新ドバイ市は壊滅的な状態ですが、旧ドバイ市は依然として活気がありますし、さまざまなマーケットはいまだに機能していて、昨今では経済成長著しいアフリカ諸国のバイヤーが色んなものを買い求めにドバイに来ております。また、ドバイの隣の首長国である「サージャ」という街は、いまだに成長を続けており、今後も開発が進んでいくようです。

続きはこちらから

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◆04:今月のClub Impulseピックアップ
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デパートなどでは早くもお中元商戦が始まっているようです。そこで、今回はお中元を特集してみたいと思います。今年のお中元はコチラから選んでみられてはいかがでしょう。

■石川県 株式会社 森こん

■新潟県 お菓子の大阪屋 東大通店

■香川県 有限会社 合田平三商店

■佐賀県 有限会社 古賀製麺

■高知県 やました食品

■北海道 厳選!うまいもの屋

■宮崎県 お菓子処 光仙

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◆05:連続小説 商工BOYS 〜青年部入部編〜
                      著:栃木県青連 高野ゆうじ
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「退職後は田舎暮らし!」「田舎暮らしで、さらばストレス!」「第二の故郷で自給自足!」
そんな特集の雑誌に、田舎が嫌で上京した私は、全く興味が無かった。
「お洒落でモダンな都会暮らし!」「ストレスと仲良く生きよう!!」「ふるさとは遠きにありて思ふもの」
あえて言えば、そんな特集にしか興味が無かった。
(夢に向かって順調な時までは…)

それが、今はどちらの雑誌も販売する書店の跡取り息子…
(もう、どちらも読みませんけど…)

私が帰郷したのは30歳になる少し前の冬。退職後どころか、まさに働き盛り突入って時。
一時的な避難場所、と自分には言い聞かせ、一生に一度の長期休暇、と都合のいい解釈を土産に。
(そこから、どっぷりと今の生活になるとは…)

私の生まれ育った栃木県馬羽根町(うまはねまち)は、日光山系や那須山系のように有名ではない、
福島県と茨城県との県境をまたぐ、八溝(やみぞ)山系という穏やかな山々に、優しく包み込まれるように存在する。
町の南側を、「西の四万十川」と肩を並べる「清流那珂川」が流れ、
鮎釣り解禁日には県外からも大勢の太公望が訪れる自然豊かな町。
(自然豊かって表現は、褒め文句では無い場合が多い)

「美人の湯」と掲げるヌメヌメした泉質の温泉、立派な建築家がデザインした美術館、有名な童話作家の美術館、
無名だが特徴のある美術館、古くからある陶芸の窯元、由緒ある神社仏閣、蕎麦ツウには堪らない「八溝そば」
観光のその餌に成りえる魅力ある素材がありながら、釣り上げたい獲物の前にぶら下げていない、
観光を解禁していないような状態。
(早速、けなすような紹介してしまう)

続きはこちらから

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◆06:全青連からのお知らせ
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・都道府県青連リーダー研修会   6月14日(月),15日(火)
・クリーンアップ全国大会 8月26日(木)
・平成22年度主張発表全国大会  11月25日(木)

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◆07:編集後記
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総会などでの飲み会が続き、お腹のサイズと財布の厚さがすっかり反比例してしまった、愛知県青連森瀬でございます。
今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

さて「70歳 オラの村では 青年部」これって何かわかりますか?
今月発表された第23回サラリーマン川柳で、第九位に選ばれた作品です。
初めて読んだ時、ちょっとシャレにならんなって思いました。
少子高齢化が進むなか、今の地域を支えるのは我々の世代です。
この川柳が現実にならない為に、後輩の育成もにも力を入れて参りましょう。

では、次回の「月刊青年部 Vol.80」でお会いしましょう。

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