(旅のショートストーリー)
西から東へ。大自然の宝庫・鳥取で過ごす2デイズ。
旅のスタートは、秀峰大山。緑に包まれた癒しのフィールドで、体いっぱい大自然を実感すれば、国内最大級の規模を誇る「燕趙園」へ。オリエンタルな中国文化に触れ、その後、本日のお泊まり、湖畔に湧く名湯「東郷温泉」に到着。湖上から湯煙が上がるという幻想的な雰囲気のなか、温泉王国屈指の湯の郷でのんびり。旅のステージは第2章へ。日本海の海岸線を走り、賀露港すぐお隣の「海鮮市場 かろいち」ではトレピチのお魚ランチ。そして最後は、広さ日本一の「鳥取砂丘」でアクティブ体験&神秘な時間。ラクダに、パラグライダー、砂のアート・・・。サンドベージュの世界でディープな旅の締めくくり!
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★コース案内★
(1日目)
米子道溝口IC
↓ 約4.6km 車で約7分
1.とっとり花回廊
↓ 各施設へは約5〜20km圏内
↓ 車で約8〜30分
2.大山
↓ 約50.5km
↓ 車で約1時間15分
3.燕趙園
↓ 約630m 車で約2分
4.東郷温泉
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(2日目)
4.東郷温泉
↓ 約200m 徒歩約3分
5.東郷湖畔公園・こいの湯
↓ 約33.5km 車で約45分
6.海鮮市場 かろいち
↓ 約6.3km 車で約12分
7.鳥取砂丘
↓ 約81.9km
↓ 車で約1時間50分
中国道津山IC
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1.とっとり花回廊
50haを誇る日本最大級のフラワーパーク。秀峰大山が背景に広がる花の公園内には、直径50m、高さ21mのフラワードーム、園内を一周する展望回廊、水上花壇に、ヨーロピアンガーデンなど、各所で色とりどりの季節の花が美しく咲き誇っています。メインフラワーは「ゆり」。世界で現在確認されている原種ゆりの半数近くを栽培していて、その数年間100品種以上。見頃となる5〜8月には10万株以上のゆりが咲き誇り、園内が癒しの香りに包まれます。また毎年6〜9月の金・土・日や、クリスマス、お盆シーズンには、夜の花を優しい明かりでライトアップする「ムーンライト・フラワーガーデン」も実施。まずはコチラ「とっとり花回廊ホームページ」をご覧下さい。
2.大山
旅のスタートは、標高1709m、中国地方最高峰を誇る大山。見る場所、また季節によって様々な山容を描き出すことから付いた名称は「伯耆富士」。乗馬から牛の乳搾り、遙か日本海を一望する観光リフトに、座禅といった各種体験をはじめ、名水の里巡り、縁結びとして知られる「サイの神さん」参り、広大な山麓のフィールドは、まさにレジャーパラダイス。大自然に囲まれてのランチも超オススメです。どこに行こうか困ったら、まずはコチラ、地元のガイドがナビゲートしてくれる大山王国ホームページで情報収集!
3.燕趙園
鳥取と中国河北省の友好のシンボルとして建設された日本最大級の中国庭園。設計から素材の調達、加工まですべて本場中国製という徹底ぶりで、園内には、2000を超える彩画が施されるほか、ボタンや蓮などの美しい花がエレガントな雰囲気を演出。また一日3回、雑技などの公演が行われ、皿回しやローリングバランスなど、驚きの技を間近に楽しむこともできます。
4.東郷温泉
山陰八景の一つ、翼を広げた鶴の姿に似ていることから「鶴の湖」と呼ばれるようになった東郷湖に湧く湯の郷。湖底より温泉が湧き出すため、水温次第で湖面に湯気が漂うその幻想的な光景は、まさに地元の風物詩。また湖畔に佇む各温泉宿は、まるで湖に浮かぶかのような幽玄的な趣を醸しだし、やや塩分を含んだ湯の露天風呂は、そんな景色を眺める特等席。しばしウットリ、時の経つのも忘れ、魅了されてしまうようです。 本日のお泊まりは、コチラ「とっとり梨の花温泉郷」ホームページでチェック!
5.東郷湖畔公園・こいの湯
目覚めのいい朝を迎えたら、ちょっとのんびり湖畔に広がる公園をお散歩してみませんか。ぶら〜り幻想的な湖面の風景を眺めながら歩いていると、突如空を仰ぐように建つ一対の鯉の彫刻に遭遇。こちら「こいの湯」では、温泉には欠かせないある名物が楽しめます。実はこの池、90度近い温泉が湧き出し、湯つぼに設置された網に卵を入れ、待つこと約15分・・・。あら驚き、ほっくほくの温泉卵のできあがるというワケ。旅の思い出にぜひ一度お試しあれ。卵はすぐ近くのタバコ屋さんで販売されています。
6.海鮮市場 かろいち
県内有数の規模を誇る賀露港のすぐ近くにあるお魚マーケット。地元の鮮魚店4点が並ぶ魚市場では、水揚げされたばかりの旬のお魚がズラリ。本場ならではのお値打ち価格で販売されています。またその周りには、徹底して“活”にこだわる「天然海水いけす 海陽亭」に、鮮魚店直営の寿司処「寿司 若林」などバラエティに富んだうまいもん屋6店が勢揃い。食べて、買って、冬の味覚の王様を心ゆくまで満喫することが可能です。コチラ「海鮮市場 かろいち」ホームページでチェック!
7.鳥取砂丘
ご当地グルメでお腹いっぱい、地元の幸を存分に満喫すれば、日本一の鳥取砂丘へと移動。東西16km、南北2km、名実ともに日本一の砂丘では、シンプルな自然の「美」の実感。しばし心の洗濯を楽しんでみてはいかが?目の前に現れるサンドベージュの砂の海とコバルトブルーの日本海のコントラストは絶妙。「風紋」、「砂簾(されん)」など、砂丘には自然のアートもいっぱいです。アクティブなアナタには、空中散歩が楽しめるパラグライダーもオススメ。詳しくはコチラ「砂丘王国」ホームページをチェック!
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