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富山県
27日夜、出発し、新潟県元県青連会長 後藤君を拾って(拉致とも言う)宮城県石巻市雄勝へ行ってまいりました。
●雄勝では随分と瓦礫も片付けられ、随分綺麗になったなという印象です。
しかし、ジュースの自販機さえ1台もない状況。
旧市庁舎前では、プレハブの仮の市庁舎兼商店街の建設が始まってました。
来月初頭には、オープンしたいとの事でした。
●今はほぼ全員が仮設住宅に入ってるとの事でした。
仮設住宅内を見せていただく事は出来ませんでしたが
日常生活するうえでの、炊飯器や電気ポット、エアコンなど
生活必需品は既に揃ってるとの事。
ただ、小さいコタツが欲しいという声も。
●車保有状況ですが、ほぼ一家に一台はあるそうです。
現地から石巻市内まで車で30分ほどでして
買い物にも乗りあわせや、市が運営するコミュニティバスに乗って買い物に行かれるそうです。
スーパー等では品物は震災前に戻り、お金さえあれば充分に買うことが出来る。
●畑や産業
畑は塩水がかぶったため、野菜などの作物が育たない。
そのため、塩に強い綿花の栽培をはじめたいと
また、出来ればオリーブの栽培もやってみたいとの事でした。
産業として、漁業の特に港湾の整備、地盤沈下した箇所の早急な復旧を望んで居られました。
(↑これは私共ではどうする事もできませんが・・・)
●避難所から仮設へ
こちらから支援物資を送った際、皆さんが見てる前で分けることが出来ましたが
今では仕事で仮設にいらっしゃらなかったり
必要としてる物資は多種多様化してきてるとも教えていただきました。
●隣町 女川町
通ってきただけなので、あくまでも自分の印象ですが
ココでは未だに瓦礫も手付かず状態で、雄勝との差を感じられます。
道路にしても、路肩が崩れている箇所も多々みられます。
静岡の山本さんの方が詳しいと思いますので
追記をお願いできますか?
自分が考える今後の支援の仕方として、やはり現地で揃えられるものは現地で!
被災した商工会館にも「お買い物は地元で」ってありましたし。
現地で買うことの出来ないもの、例えば安心安全なお米などを
支援物資として送るのがベストかなと思います。