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心配された天気は何とかもってくれて、無事、「どろんこ井戸端会議」を開催しました。 参加者は5名と小学生1名。 まずは、ジャガイモ堀りからはじまります。 うんしょ!と茎をひっぱりあげるとゾロゾロとジャガイモが土から出てきます。 素手で触る土の感触。大地から「命」をもらったような気がします。
早速、参加者のお一人、「きょうりゅうさん」から感想をいただきました。 きょうりゅうさんの感想で想像してみてくださいね。
**きょうりゅうさんより*****
畑作業には、うってつけの曇天のもと、石垣農園さんの畑に、まずはジャガイモ掘りにとりかかる。 サクサクとした土の感触を楽しみつつ、ジャガイモを掘るとアリやハンミョウ、シデムシなどが大慌てで逃げ出す様子に、「生きている土」を感じる。 スカスカになった種芋の残骸や、堆肥として漉き込んだ藁に、店頭で買う野菜に慣れると忘れがちな感覚を思い出す。 食卓で食べている野菜は、畑で手間ひまかけて育てた作物なのだということ。 お昼ゴハンを食べて、午後からは別の畑の草刈りに汗を流す。 作物以外の草は雑草とひとくくりにしてしまいがちだけれども、虫の害を避ける役目をしてくれる草もあって、その草を刈ってしまうと作物が虫に食われてしまうという石垣さんのお話が印象に残った。 収穫したジャガイモと身体を動かし汗を流した感覚を抱えて、帰途につく。 持ち帰った大小さまざまな不揃いのジャガイモは、ゆでて塩を振っただけで、ホクホクとたいへんおいしかった。
楽しい企画をありがとうございました。
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次は秋の収穫時に企画したいと思ってます。 今回参加できなかった方、次回は是非。 |
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