フードプロセッサーという家電商品があるとは知っていたが、実際に自分で買うことは考えていなかった。食材を細かく刻むのは包丁で十分だと思っていたから。 しかし、それほど包丁使いが上手ではない、たまねぎのみじん切りを私はしているつもりだが、実際には細切れくらいのレベルだ。事実たまねぎのみじん切りはたまねぎによって、涙ポロポロモードだから、フードプロセッサーを使った方がいいのだと思うがそれだけのために買おうとは思わなかった。そげな状態だったのにフードプロセッサーをわざわざ電気店に行き購入した。
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動機は何かと聞かれると「リカロ」という回答になる。 読者の方々はリカロ?何それ??だろう。おからこんにゃくの商品名。製造者は「リボリューション・カロリー」の略だと嬉しそうに説明される。
大きさは通常スーパーなどで売られている板こんにゃくと同じような大きさ。価格は270円前後だ。山陰フルコースのサイト構築のために、山陰にしかない、おいしい品をたくさん紹介したいが、何かないかと夏の終わり頃からあちこちに声をかけ始めた。そうしたらこの「リカロ」に出会った。買ってきてすぐに口に入って美味しい物を求めていた私は「リカロ」ってあるんだよ、と聞いたときは「そうじゃないの、すぐに食べられる食品を探しているのよ」といいたかったが、紹介してくださった方は「山陰にしかない食品でしょ」とばかり、すまし顔。話を聞いて早速スーパーに行き買ってみた。もちろん自分で調理しなければ食べられない素材だ。
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ホームページや推薦されたときの資料を見ながら、煮物や炒め物に使った。 別にとりたてて「これは美味しい!!」といえるかと聞かれたら、そうだとも言い切れないのだが、次の日から効果がさっそくあらわれた。おなかを実に綺麗にするのだ。リカロ製造の秋田社長は「健康感を味わって下さい」と絶妙の表現をされたがそのとおり。 究極のダイエット食品として雑誌やTVで今話題になっている。 スーパーのこんにゃくやしらたきのコーナーにどうやら市民権を得たらしく「リカロ」は並んでいるがしばらく前から綺麗なレシピ付になった。
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私のお勧めは「アジ・リカロのミートボール」 材料(4人分) リカロ1/2 アジのミンチ100グラム たまねぎ1/2 卵1/2 揚げ油 塩コショウ 少々 順序 @フードプロセッサーでリカロ1/2を1分ほどかけミンチ状態にします。 A@にアジのミンチを100グラムほどまぜます。塩こしょうをします。 Bたまねぎ1/2のみじん切りととき卵1/2をAに混ぜます。 C楕円上にまるめ、170度の油で揚げます。 Dおおばなどをあしらって皿に盛るといいでしょう。
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ダイエットは難業苦行ののニュアンスがあって挫折することが多いらしいが、毎日の料理にいれて日常料理と違和感なく食べてカロリーオフで健康感ありなら言うことはないと思う。ちなみに我が家で一番味に敏感な小学校3年の孫にハンバーグにそっと入れて大きめなものを食べさせたが彼は全く気が付かなかった。さて今夜何の料理にリカロを入れてかれを騙そうか(^o^) |